こちらは2009年からMITのバイオミメティックロボット研究所で開発が進められているチーター型ロボットの「Cheetah」。
最初は歩くのがやっとな感じですが、時を経るにつれ歩みが力強くなり、やがて駆け足へ。
続いて最新のアルゴリズムを搭載する事により、サポート無しの自律走行を可能にするなど、どんどん成長していきます。
一流のスプリンター達の走行方法、パワーの制御アプローチの研究。特殊な高トルク密度電気モーターや足のパーツなど。
研究によってもたらされた成果が組合わさり、また新たに様々な分野を拓いていく。
その繰り返しと成長にワクワクします。
▼最初の頃はぎこちないですね。生まれたばかりのよちよち歩きという感じ。
▼ゆっくり歩けるようになりました。一歩一歩頼もしいですね。
引用:MIT cheetah robot walking 1.5m/s (specific resistance =1)
▼早足ができるようになっています。
▼ついに時速22kmに到達!
引用:MIT Cheetah runs at 22 km/h, Gait transition from trot to gallop