突然ですが皆さん、「飴細工」をご存知でしょうか?
飴細工とは、砂糖を熱し、飴状になったものを用いた造形物のこと。日本の飴細工は晒し飴を原料とし、食紅などで彩色を施した棒つきのものが一般に親しまれています。
江戸時代では多数の飴職人がおり、職人芸を見世物として独立しその場でお客さんの要望に沿って作っていったみたいです。(楽しそうですね!)
しかし、現代は衛生面などの懸念もあり、屋外での食品加工が難しくなった影響でなかなか見ることができなくなりました。
が!
2015年現在も、時代の流れに逆らわず、衛生的で現代的な飴細工を展開している伝統的な飴細工専門店が存在するのです。
東京は文京区の千駄木にある「あめ細工 吉原」さんでは飴細工の行程を実演販売にて見ることが出来ちゃいます。
その「あめ細工 吉原」の職人さんがどのように飴細工をしていくのか。気になるメイキングムービーが先日公開されました!まるで魔法のような職人芸をご覧あれ。
▼最初は飴を練っていくようです。
▼空気が入っていくと、白くツヤツヤの飴になるそうです。
▼丸いお団子の形にしていきます。
▼ここからが本番。棒にくっつけて……
▼形作りをしていきます。
気になる出来上がりは、動画でご覧ください!